Unity AdsのSDKはアセットストアからダウンロードします。

Unity AdsのSDKはC#で書かれているので、C#で実装するのが一番簡単です。基本的な実装の流れはドキュメントのサンプルに書いてある通りです。 このサンプルをシーンに存在するGameObjectにつけて、GameIDと呼ばれるゲームごとに固有なIDを設定するだけで動きます。GameIDはUnity Adsの管理サイトの登録済みゲームの一覧が見れる画面で見ることができます。(日本語の場合、ゲームIDと書いてあります)

サンプルコードの重要な所だけ説明しておきます。

 Advertisement.isSupported がtrueでない場合は、iOS/Androidではないプラットフォームを選んでいるのでUnity Adsは動きません。これはtrueだったら処理を続けるというだけのことです。

Advertisement.Initialize  が初期化を行います。呼び出し方はゲームIDを引数に渡して呼ぶだけです。ゲームIDを間違ってしまうと、得られた報酬が実は違うゲームのものだったということになりかねません。これは十分に注意して書く必要があります。

サンプルのOnGUIでは、Advertisement.Show を呼び出しています。特に準備できたか関係なしに実行されていることがわかります。Advertisement.isReady() はボタンの表示を変えているだけです。
Advertisement.Show を呼び出すと広告の表示をします。必ず成功するわけではありません。このメソッドの引数にラムダ式を渡していますが、それにAdvertisement.Show の実行結果を渡します。(渡されるタイミングはわかりませんがいずれ渡されるのは確実のようです。)失敗、広告がスキップされた、広告が最後まで見られたの3通りの結果があります。サンプルでは結果をログに出しているだけですが、この引数によって処理を変えれば広告を見たときだけリワードを渡すといったことができます。

大雑把に言うと、Advertisement.Initialize を行った後にAdvertisement.Show を呼べば広告が表示されます。広告が表示できないこともありますが、Advertisement.Show を呼んだときに処理がうまくいっていれば広告が出ます。その2つだけで実装は可能です。

サンプルの説明は以上です。
一応使えるものですが、実用には向かないと思います。なぜなら通信が遅いときや通信が失敗したときのことを考えられていないように思うからです。
サンプルのままだと広告再生をしても失敗するということが多く起こると思われます。これについては今度説明したいと思います。