Unity Multiplayerが正式なものになり、サーバーの利用料金が公表されました。公式のページは以前と同じでここです。 
unet-free
まずはじめに無料で使えるものについて載っていました。Personalだと20CCU、Professional版だと200CCUまでになります。CCUはconcurrent usersの略です。同時に接続できるユーザーの数のことです。
PersonalもProfessionalも追加料金なしで開発目的に(これがちょっと気になっています。) Unity Multiplayerを利用できるとあります。
Professionalは利用料金が月額75ドルなので、こういった書き方をされているのでしょう。Professionalの権利を1500ドルで買っている場合はたぶんそのまま使えるのでしょう。ここに料金を載せておくと紛らわしいと思うのは私だけでしょうか?

unet-fee

従量課金分についてはその下に載っています。
マッチングサーバーとリレーサーバーを使う場合は、通信量に応じて課金が発生する仕組みのようです。1GBあたり0.49ドルという設定なので、50円くらいです。これだと高いのか安いのかいまいちわかりませんね。

サイトのもう少し下に見積もりをしてくれる入力欄があります。ここにCCUをいれて、通信の発生頻度や量を入れるとひと月当たりの費用が表示されます。
Estimated cost/monthが入力された内容から予想される料金です。Maximum cost/monthはEXPECTED UTILIZATION ON AVERAGE (%)が100になった場合、設定した内容で限界まで使った場合の料金ということです。

100CCUで見積もってみます。1ユーザーが1秒間に20回の通信をし、1回の通信が200バイト消費するようなオンラインゲームになっているとします。これが25%の割合で稼働しているとすると、1月の料金は119.93ドルです。通信量での課金なので、100CCUというのは常に100人がゲームの通信機能を利用しているという意味になります。よほどのことがない限り、常に最大数のユーザーが利用することはないので、同時に利用する最大人数をそのままこの見積もり欄にあるCCUにいれても見積もりはかなり大きめに出ると思います。

unet-fee2

料金はともかくサービスの開始時なので、いろいろ気になることが多いです。Unity Proでないとサービスを買えないとあるのも変な気がしています。
有料のサービスは申し込むことで有効になる仕組みのようなので、自動的に料金が発生することはないようです。Personalユーザーの場合のリリース版はどうすればいいのかを発表してほしいです。