Unity5では2つの種類があります。無料のPersonal Edition有料のProfessional Editionです。
機能的な差はほぼありません。ゲームを作る上では差がないのですが、ゲーム起動時のスプラッシュスクリーンがUnityのロゴから変更できなかったり、Pro向けのサービスが使えないといった制限がPersonal版にはあります。といってもProfessional版がUnityから受けられるサービスで優遇されるというだけでPersonal版だと全く使えないというわけではないです。後から使えるようになったり、使える範囲が狭かったりするということです。

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どういう差があるか詳しい情報はこちらの公式サイトで説明されています。
Asset Store Level 11というサービスは良いな~と思いますが、Personalで十分使えるというのが大多数の意見になるのではないでしょうか。

ゲームを作るのに機能的に変わらないならProfessional版を買うなんてプロを気取った人だけだとお思いかもしれません。
しかし、そうではなくてPersonal Editionを使うには条件を満たす必要があります。条件を満たさなければ自動的にProfessional Editionを選ぶことになります。(そうなってなかったらUnity作っている会社は儲かりませんし……)
条件の詳細は「Unity Pro および Unity Personal ソフトウェアライセンス契約 バージョン 5.x」のユーザーが使用可能なバージョン-Unity Personal の収入制限に使用条件が書いてあります。詳細情報は上に載っていますが、FAQにも簡単に書いてあります。
売り上げと使用者がどういった立場なのかによって条件が決まっています。
個人または個人事業主なら、Unityを使って得た収入が1年で$10万(約1200万円)を超えた場合はPersonal Editionは使えません。趣味でゲームを作っている人なんかは大抵Personalを使えます。Unityを使って稼いだ額が10万ドルを超えるというのは使い始めではあり得ないし、相当すごいものを作らない限り超えることはないでしょう。
企業などの法人の場合も額は$10万ですが、資金や予算が$10万を超えたらということなので大抵はProfessional Editionを使うということになります。Unityの使用による利益かどうかは関係ないので、始めからProfessional Editionになるでしょう。
Personal Editionの使用条件を満たしていてもProfessional Editionを買って使うことは可能です。(どうしてもスプラッシュスクリーンを変えたい人やPro向けのサービスを使ってみたい人は買うことができます。)

大雑把にいえば、Unity5の使用料は
個人なら、無料
それ以外なら、一人当たり$1500以上
となります。

Professional Editionの値段は$1500(今だと18万円)で永続ライセンスを買うか月$75(今だと9000円)の料金を払い続ける2通りになります。20カ月以上使うなら永続ライセンスの方が安くなるので、そちらを買うのが良いでしょう。
iOSやAndroidにアプリを作る場合は$1500では足りません。追加でPro用のアドオンを買わなければなりません。ちなみに値段はProfessional Editionと同額です。つまりiOS/AndroidともにProfessional Editionでアプリを作るには$4500が必要です。

10万ドルを超える利益を何年にもわたって得たとしてもUnity5の料金としてかかるのは一人当たり$1500です。利益に比例して料金を要求されるのではないため、非常に良心的と言えるでしょう。

個人開発者としてはProfessional Editionを使わなくてはならないようになりたいものです。